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KAFTIのblogです。
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急遽、おととい
「出店できるって」
と、教えてもらい、昨日確定して、さきほど出店して帰ってきました。
たくさんの人に手にとってもらえて良かった。
ご近所で販売できるイベントが、そんなに多くないので、ありがたや~。

ティナラク織の製品も、現地の人には
『フェアトレード』
を謳ってるので (大変残念ながら、いまだ私にはフェアじゃなくて…
今後の課題です!)、メーデーにはぴったり。
以下のスローガンに
『やめようよ! 搾取と環境破壊』
を入れたいです。

湘南地域メーデー 2008
主催 : パンと鳩とバラの花運動
場所 : ふじ公園
スローガン :
なくせ! 貧困と格差
ストップ! 改憲
許すな! 増税・医療改悪
PR
以下のミュージカル公演会場で出店させていただきます。
ぜひご来場くださいませ。


●転載・転送大歓迎です!

JFC 劇団 「あけぼの」 東京公演開催のお知らせ

日本人とフィリピン人の間に生まれた子ども Japanese Filipino Children
( JFC ) の劇団 「あけぼの」 が東京にやってきます!
彼ら彼女らは、様々な事情から日本人の父親と離れてフィリピンで暮らし、
寂しい想いをしています。
そんな心のうちを演技に託します。
JFC のパネルディスカッション、交流会も予定しております。
ぜひ、JFC の生の声を聞きに来てください!

日時 : 2008年5月4日(日)開演15:00(開場14:45)
場所 : 板橋区立グリーンホール 2Fホール
http://www.get5.net/schedule/map/T_itabashi_bunka+green.htm
(東武東上線 大山駅、都営三田線 板橋区役所前から徒歩5分)
内容 : 子どもたち ( JFC )による、パネルディスカッション
     JFC劇団「あけぼの」ミュージカル公演
*17:00よりJFCとの交流会(フィリピン料理等の飲食有)
チケット代 : 1000円 (交流会費別途1000円)
主催: Development Action for Women Network ( DAWN ) / DAWN-Japan
    ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY ( A.P.F.S.)
後援 : 財団法人板橋区文化・国際交流財団 ( ICIEF )

お問い合わせ・チケット : ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY ( A.P.F.S.)
板橋区大山東町26-9
TEL : 03-3964-8739
FAX : 03-3579-0197
Email : GZL07472@nifty.ne.jp
今回、植林の現地パートナーNGO であるPFP を訪問した際、何人かの大口ご寄付を
くださった方、また植林基金を広げてくださってる方などへ、PFP が感謝状を作りました。
ご報告も兼ねて、私のあいさつ文とその感謝状 (もとは英語) をここに
載せたいと思います。



ご支援くださったみなさま

いつも物心両面でのご支援・サポート、本当にありがとうございます。
今回、アグロフォレストリー・プロジェクトを、現地で直接村人と行なっている
NGO の PFP より感謝状が届きましたので、お送りさせていただきます。
英語の苦手な方もいらっしゃるかと思い、簡単な訳ですが別紙に書かせていただきました。
もし気になる点やご質問等ありましたら、お知らせいただければ幸いです。

今回の訪比中、タラヒック村を訪問しモニターをする中で、理想と現実を埋める努力は、
毎日の積み重ねであることを実感してきました。
PFP としても、少ないスタッフの中で、また予算も非常に限られている中で、
担当者はジョナサンのみ (農業学部出身)。
しかし植林は、木を植えれば終わり、というものではなく、森・自然との共存、
そしてこの貨幣経済の社会を、村全体として生き抜いていくために、
村人を育てることも非常に重要なプロジェクトの目的です。
いままで先住民の培ってきた豊かな智恵と、新しく発見され続けている
自然有機農業の融合で、このプロジェクトを他の村々にも広げていけるような
取り組みにしていきたいと考えています。
今後は村落開発者などの担当者もつけられるよういっそうの努力をし、
村人がこの機会を生かして今後を生き抜いていけるために、より充実した
プロジェクトになるよう、工夫と話し合いを重ねていきます。

私たち 『よそ者(そこで一生を終えない、という意味で)』 ができることを、
今後も少しずつでも広げ、継続していくことが、大きな目で見たときに、
地球に暮らす一員として自分たちに返ってくるのだと信じています。
私たちは 『日本』 という国に普通に暮らしているだけで、知らないうちに強者となり、
他国から収奪してしまう危険があります。
生まれる国が違っても、すべての人が 『安心して暮らせる』 という
当たり前の状況が来るよう、心から望みます。
地球的な視野と、目の前の日々の小さな活動の、両方があっての成り立ちです。
みなさんのあたたかいお気持ち・お志を現地に伝えながら、これからも私に
出来ることを模索し、継続し続けます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

ティナラク織の会 「カフティ」
森田奈美
2008年4月14日

追伸
できるだけ新しい紙を使わないため、この文章には裏紙を使用させていただきました。
ご協力、本当にありがとうございます。



感謝状

アッパー・タラヒック村 アグロフォレストリー・プロジェクト
2008年4月1日

○○○○様

親愛なる友人のみなさまへ

これは、ティボリ民族のアッパー・タラヒック村と、そこで行なわれている
アグロフォレストリー・プロジェクトに、あたたかい支援をくださった
あなたへの感謝を伝えるものです。
あなたからいただいたご寄付はすべて、政策提言 (環境教育) と
プロジェクトのために使われます。

心を込めて
ティボリ民族のアッパー・タラヒック村とPFP (先住民のパートナーNGO ) より

〈 PFP 団体紹介〉
● あなたのパートナーとして…
先住民のパートナー ( PFP ) は、35年以上も先住民のために働いてきた
創設者の努力によって設立されました。
1995年7月24日に、公正取引委員会 ( SEC ) に認定を受けた民間の非営利団体です。

● 団体としてのビジョン
先住民の村々が、自治を確立し、自立し、持続可能な生活を確立するために、
強く深く働きかける。

● 団体としてのミッション
先住民のパートナー ( PFP ) は、貧困層の中の最貧困者である先住民族が
生き抜くために、広範に、また集中した持続可能的なプログラムを通して
民族の生活を支え、文化や村の必要に応じて発展のために働く。

● 団体の目的
1. 先住民族の村々をエンパワーする (力づける)
2. 公正・公平な資源の有効活用
3. 生活向上
4. 持続可能な環境

● 主要プログラム
1. 村内の連携能力プログラム (自治機能、自立、持続可能性)
2. 社会的文化的なプログラム (健康衛生、教育、文化と精神性の発展)
3. 自然環境とともに発展するプログラム (環境に配慮した収入向上・発展)

● 支えている民族グループ
1. ティボリ民族
2. マノボ民族
3. ビラアン民族
4. カラガン民族
5. テドゥライ民族
6. ウボ民族
7. マギンダナオ民族 (イスラム系先住民)

● 先住民 ( First Peoples =初めの人々) とは誰のこと?
普通は先住民 ( Indigenous Peoples =土着の人々)、または部族 ( Tribe )
と呼ばれる、もともとのその土地の守り手として、森や草原地、荒地などで
厳しい暮らしをしている人々を、現在は先住民 ( First Peoples =初めの人々)
と呼んでいます。
そのほとんどが、狩猟・採集で生活を営んでおり、また農業従事者や牧者もいます。
何世紀にも渡って、彼らは壊れやすい熱帯雨林や荒地、また広葉樹林などとともに
暮らしてきました… それらは絶滅危惧種の森林や動物たちの生息地です…
地球環境にとって、また将来の世代の幸福のためにもとても大切なところです。
彼らはかつてその土地・地域で自由に暮らしていましたが、近年、彼らの土地や文化、
環境は、他者から容赦ない襲撃にあっています。
存在そのものすら危険な状況です。

● 詳細は以下にお問い合わせください
財団法人 先住民のパートナー ( PFP )
フィリピン国 南コタバト州 スララ町
電話:083-238-3433
Email: pfp(at)37.com 〔 (at) を @ に変えてくださいませ〕

〔村人たちの写真〕
村人たちは力をあわせて、自然回復のために、そして自分たちの食料と
収入のために耕し、植林し、多種多様な木々を育てています。
ちょっと遅くなりましたけど…

まずは一歩前進!
私も原告メンバーになっている 「自衛隊イラク派兵差止訴訟」 の名古屋高裁で
自衛隊のイラク派遣は「違憲」の判決。
やった!
敗訴、という形など、喜べるばかりじゃないけれど、憲法に沿った判決が
出たのが本当に良かった。
そして、国は違憲と言われながらも「勝って」いるので、もう上告できないのだ。
この判決を力にして、一日も早い自衛隊の帰国を求める力にしたい。
http://www.haheisashidome.jp/

しかしながら一歩後退の、立川自衛隊監視テント村ポスティング事件判決。
あああ、思想の自由がない国ニッポン。
以下、『不当判決を認めない宣言』に、あなたも名前を連ねませんか?
http://www011.upp.so-net.ne.jp/tachikawatent/sengen.html
この週末、以下のイベントに出店できることになりました。
フェアトレードのお店が複数出店し、いろいろなプログラムがあります。
ぜひ遊びに来てください。
ちなみに、この北とぴあ6階には、現在もティナラク織工程の
写真展示が開催中です。
あわせて見て頂けたら嬉しいです。

『'08 ねっとわーくまつり』
日時 : 4月19日(土) 11:45~17:00
     4月20日(日) 10:00~16:00
場所 : 北区男女共同参画センター スペースゆう (北とぴあ 5・6階)
    JR 王子駅北口徒歩一分、南北線王子駅直結
入場無料 (映画は有料)
主催 : 北区男女共同参画推進ネットワーク
詳細 : http://www3.ocn.ne.jp/~kjnet/new.htm
今、フィリピンでも米の値上がりに沢山の人が怒り、困り、不安になっている。
私が前回 (2月2日帰国) 行ったときより、1.5倍の値段になったりしている。
こういう値段の上がり方、ガソリンのときもそうだったけど、本当に恐ろしい。
どんどん、どんどん、きつい厳しい社会になっていく…

現地の新聞などでは、デモがあったり、政府への抗議行動などが連日報道されている。
私自身の滞在中は、田舎にいて、付き合いのある人たちも米農家が多いから、
そんなに差し迫った状況には感じられなかった。
行くとこ行くとこ、田んぼや畑ばかりなのに、どうして米不足なの??
なんて思ったり…
しかし、私が知らなかっただけで、フィリピンの昨年のコメ輸入量は
190万トン!
世界最大らしい…
ひえ~~~、あの農業国がどうして??

米だけじゃない。
日本同様、小麦の値上げもあって、私の好きなパンディサルというパンも
値段が上がってた…
給料や収入が増えた、という話はほとんど聞かない中、物価高は毎回、
私でさえも感じられるくらい顕著なのだ。

友人が言うには、政府がきちんと計画的な備蓄などもしていなくて、
ちょっと何かあったら悲惨な状態になる、とのこと。
また価格も、主食だというのに、この値上がりの仕方…
日本も以前、米不足といって、タイ米抱き合わせ販売があったけど、
今後どうなるのかなぁ…

フィリピン人は本当にお米を三食しっかり食べる。
日本のお米よりパラッと軽いから、平皿に二山くらいぺロッと食べる。
味の濃いおかずちょっぴり、ごはん山盛り、という食事が庶民では一般的。
友人宅では6人家族で、1日2.5キロの米消費量。
新聞記事では、9千万人の国民が33,000トンの米を1日に消費、とあったけど、
食べられない人がすごく多い国で、この数値をどう見て良いのか…?
ともかく、米の値上がり、本当に怖いです。
特に都市の貧困層が心配。

私の関わっている、アグロフォレストリーでは、陸稲 (おかぼ。
英語で Upland Rice ) を樹間に植える準備中。
陸稲、すごくおいしいです。
それが食べたくて現地に通う、と言っても過言ではない?

日本も含めて、命に直結する農業を大切にする人、社会、国へと、変換を
今できなくて、いつできるだろう…
今の社会では、私たち全員が生産者になれるわけではないけれど、
小規模・無農薬・有機農業をやってる生産者を支えるなど、出来ることで
つながっていけたら、と思う。
ご報告が遅れました。
おととい、雨に降られてちょっと寒かったですが、無事帰ってきました。
今回は、荷物の一部を5月に来日予定のフィリピン人友人に預けたので、
いつもよりは軽く(40キロなかった… 笑)、
またオーバーブッキングで3日間、マニラでのんびり何もしない時間を過ごした
おかげで、元気に帰ってくることが出来ました。
ああ、ありがたや~。

席を譲ったおかげで、無料チケットをゲットできたし、
いつもなら泊まったことのないホテルにタダで滞在できたし、
こういうありがたい体験、今後もよろしくお願いしま~す、と心から感謝(笑)

また、一緒に席を譲った人の中に、マイレージをためることが趣味(?)の、
マイラーの人がいて、裏技など、いろいろお得情報を伝授していただきました。
いやぁ、少しずつ運が開けていくのを感じます。
この、苦節(?)12年にして、やっと
「少しラクをしてもいいよ」
…と言ってもらってるような。

それにしても、マイラーの方たちのすさまじい限りの飛行歴。
飛んで、空港から出ないでそのまま数時間後に帰ってきたりするんだそうです…
え~~~、本気ぃ???

何十万マイルも溜め込んで、それが自慢だから、とにかく溜め続ける…
誰か、その一部でも私に寄付してくれないかしらん??
ずうずうしい?!

とにかく。
桜、見れました。
花も、木の皮も、本当に綺麗ですね。
日本の美しいもの、ちゃんと残すことにも貢献したい。
天気が良くて、この2日間、幸せです。
どうもありがとう。
本当は今日、帰国の予定だったのですが…
今回も、またもやオーバーブッキングに遭遇!
もちろん時間に余裕のある私は、帰国を延ばして、次回の無料チケットをゲット!
やった~~~!

前回より今回の方が、ホテル付でラクラク&お得。
出発を延ばした人たちとおしゃべりしていたら、年に7回も無料チケット
ゲットした人がいて、私なんてまだまだ… と、やる気まんまんの私です。

おなかの調子はおかげさまで、日に日に良くなり、今はいつものとおり絶好調。
ありがたく山盛りおかわりする日々です。

しかし…。
マニラ(都会)は、貧困の悲惨さがくっきりしていて、のんきに喜んでばかりもいられません。
どうして同じ地球に生まれてきて、こんなにも生活が違ってしまうのか…

現実を見つめながら、ありがたい自分の境遇に感謝をしています。

あああ、桜に間に合うかな…?
帰国は9日、水曜日の予定です。
無事、到着しています。
何度乗っても、やっぱりビクビクの飛行機。
どうしてあんなに重いのに、ちゃんと空をすごい速さで飛べるのか…??

体調ヨレヨレの割には、いつもの強行日程。
夜中にマニラに着き、空港で夜明かし。
そして翌朝一番の飛行機でミンダナオへ。

その国内空港が、なんと停電でした。
毎回、いろんな初体験ができて大笑いの国、フィリピン。
いつもより人の列が余りに長いので、どうしてかな? と思ったら…
搭乗券を手作業で発行していて、みんな列も守らないし、すごい荷物だし、
ということで、いつもなら冷房で凍えるはずの場所も、キョーレツな蒸し風呂状態。

私は体力もないせいか、みんながブーブー文句言ってても、
珍しく穏やかな気持ちで(ただ単に眠かった?)とにかく並び続ける。
とにかく、無事着ければ、それでよし。

夜明かししたマニラの夜空に、丸いお月様。
さわやかな風が心地よい時間でした。

おなかの調子はまだイマイチですが、少しずつ回復しています。
きっと帰国するころには、元気になっているでしょう。

PS
桜が見れるといいなぁ…
先週は、精神的なダメージを受け、何もできず、
今週は、なんと初めて(!)日本でおなかを壊してしまい、超ヨレヨレ…

毎回、荷物をぎりぎりまで詰めては、超過料金をどうやり過ごすのか悩んだり、
洗濯物がぎりぎりまで乾かず、困ったり、
荷物を詰めたら出発時間ちょうどだったり、
かなりきわどい出発日を繰り返していますが…
今回も、行く前に、まさかこんなことになるなんて…

というわけで、前回の訪問のご報告も全然書けていないうちに、また、
行ってきま~す…!
無事に帰って来れますように!


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