KAFTIのblogです。
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昨夜、無事、帰国しました。
いつものことながら、虫刺されで身体中が水玉模様… 掻きむしって、大小さまざまな赤い水玉が、たくさんです。 今回も節約の旅、だったので、マニラには滞在せず、往路は空港で夜明かし… 帰りは1日に3便もの飛行機を乗り継いで帰って来ました。 香港経由のキャセイで行ったので、国内便とあわせて3回。 待ち時間や、乗り降りの並び時間が本当に疲れました (だって、すごい量の手荷物なんだもの… 往復とも35キロくらいありました) 最近は短い滞在が多いので、なかなか私が思うようには、現地で仕事がすすんでいません。 (しかし仕事がちゃんと進んでいたら35キロじゃすまなかったけど…) 前回の1月の訪問の際、材料費プラスアルファとなる前金を渡して、今回の私の日程を伝えて 注文していたのが… まったく仕事していない人も、何人かいました。 私の帰国にあわせて最後やっつけ仕事になり、結局品質が悪いのを持ってくる人もいました。 あー、毎回不思議なほど、いろんなことが起こり、仕事が進まないのです… とほほ。 というわけで、また少しずつご報告をします。 とりあえず、かゆくても、無事に帰ってこれて嬉しいです。 PR
今日からフィリピンに2週間行って来ます。
今回はちょっと倹約して、マニラで宿泊せず、空港で夜明かしして、 翌朝一番の飛行機でダバオに飛びます。 国際線も香港経由なので、飛行機づくめ… ま、楽しんできたいです。 今月14日に選挙があるフィリピン… 前にもお知らせしてますが、 たくさんの人権活動家の方や、革新系の人たちが殺されてしまっています。 毎回、選挙のたびに人が死んでしまう… 今回はそれに輪を掛けてもっとひどい状況です。 気をつけて、って自分でも思うけど… とにかく無事に帰ってくることを 一番に考えよう。 帰国後に現地の様子、フィリピンのこと、植林事業のことなど、いろいろご報告できるよう、 元気に行ってきたいと思ってます。
昨年に引き続き、今年も出店できることになりました。
お買い物をしたらお土産までもらえちゃう、掘り出し物たくさんの楽しいお祭りです。 会場で会えるのを楽しみにしております。 神田すずらんまつり 日時: 2007年5月26日(土) 午前11時~午後5時 (小雨決行) 会場: 神田すずらん通り HP :http://www.kanda-suzuran.com/event.htm
初! インタビューなるものを受けました!
いやぁ、私が細々と地べたを這いずるように続けてきたことや、そのやってる私自身が、 面白いと思ってもらえるのだろうか? と一抹の不安がありながらも、でも フィリピンの現状も知ってもらいたいし、植林の募金のお知らせも入れてもらえるかも… という下心もあって(笑)、嬉しさ交じりで待ち合わせに。 ライターのKJさんは、事前から丁寧なご連絡を下さって、初対面から人を安心させる 温かさを持った方。 すぐに意気投合(と私は勝手に感じた… 笑)して、喫茶店に入る前から話が弾みまくり。 私の言いたい放題を聞いてもらえる、こんないいチャンスは滅多に無い! 嬉しくて、どんどんあちこち脱線しながら、いろんな話に花が咲いた。 なんと誕生月日が私と同じというビックリの偶然一致も。 そして、このインタビューでは、なんとプロの写真家さんに写真を撮ってもらうという 大特典付き! すご~い。 大物になった気分?? ひょ~~~。 フォトグラファーのUさんは、なんと偶然にも、アイヌとずっと関わりがあるという 『先住民仲間』で、先住民の奪われまくった歴史は同じ、と同感し合った。 今度、口琴を一緒に演奏できたら楽しいな、と練習に励む気持ちになった。 (ちなみに、アイヌの口琴:ムックリはヒモがついてる、ちょっと難しいモノ… 近いうちに 手に入れようと思ってます。 ティボリ語ではクンビンと呼びます) きっと、いろんなインタビューが世の中にはあるんだろうけど、今回は本当に 楽しい時間を過ごさせてもらえた。 おふたりとも相手に対して、率直で対等で優しい、と感じた。 だから、気持ちのいい時間になったんだね…。 本当にステキな女性たちで、自分を表現することと仕事を、ちゃんとつなげている センパイだ。 私のこれからの生き方を考えていく上でも、すごくいい刺激をもらえて、 出会えてとっても嬉しかった。 それこそ先住民の歴史の中では、インタビューとか調査の名で、沢山のものを 奪っていく人たちがいたし、それを手柄や実績にしている人たちがあとを絶たない。 私がたまたまフィリピンやティボリの人々に関わって、それを必死に無理してでも 続けているのは、私が奪う側の人になりたくなかったからだ、という気持ちを再確認した。 その土地でいろんなことを知ったあと、それをどうするのかは、問われなくてはならない。 その土地に暮らす人たちは、私に情報を渡すために生きているのではない。 それをゼッタイ忘れない自分でありたい。 昨年6月にティナラク織の展示会をさせてくださった、コミュニティカフェの Fさんが、私を推薦してくださって、今回のインタビューにつながりました。 あああ、女たちのネットワークの優しさにいつも救われてるなぁ、と感じる私です。 今日は感謝の気持ちでいっぱいです。 出会いにありがとう。 友情にありがとう。 ステキな女たちにありがとう。 今まで生きていられてありがとう。 打たれ強く生まれ育ってきた自分にありがとう。 ちなみに、インタビューの記事は、ふぇみんの6月15日号に載る予定です。 http://www.jca.apc.org/femin/ ドキドキ~♪
数日前に初めてお会いし、今日が二回目という人。
音楽を通して、これからいろんなことを教えてもらえたかもしれなかった人。 ほんの挨拶程度しか、まだ話したことがなかった人。 さっきまで笑顔で演奏していた人。 その人は、私たちの目の前で、大切な楽器を手にしながら、音もなく倒れ、逝ってしまった。 こんな死に方があるの? というくらい、あっけなく… 私は、どんな人かもまだ知らないくらい、本当にまだ出会って間もない人が、目の前で 呼吸を止めてしまったところに、たまたま居合わせ、何もできずに見つめていただけだった。 命はたまに、あっけなく消えてしまう。 その人が、音楽一筋で生きていた話を、周りが話すのを聞きながら、私はいつまで 生きられるのか、と考えた。 今死んでも恥ずかしくない自分。 後悔しない一瞬一瞬。 がんばったよね、って言える生き方。 みなぎる充実の時間。 ちゃんとしなくちゃ、ちゃんとしなくちゃ、ちゃんとしなくちゃ。 ちゃんとナマケモノの時間を楽しもう。 ちゃんとやりたいこと、追いかけよう。 ちゃんと自分に誠実に生きよう。 ちゃんとおいしいもの、いっぱい食べよう。 私の命。 ちゃんと、まっとうしよう。
昔は虫が大嫌いで、肩に蛾が止まっただけで、泣き叫んだこともある子どもだった。
今も得意になったわけではないが、フィリピンの田舎暮らしは、虫との闘いだったので、 慣らされた、というところか。 昨夜、足先がモゾモゾするから、なんだろ? と思って見たら、なんと ムカデ…! きっと昔なら「ぎえ~~~っ!」と大声をあげていただろうけど、 昨夜は一瞬ひるみつつも、紙ですくって外に投げながら、 日本(の都市に)もまだ自然が残ってるんだ… などと思うことが出来た。 96年から3年近く暮らしたミンダナオ島が、私の初一人暮らし&初外国暮らしだ。 いろんな虫といろんな出会いをしたけど、向こうのムカデの重量級なのには、 本当にビックリだった。 その日は朝起きて、まだアタマがボ~っとしているときに、部屋から出ようとドアを開けたら、 ドッタン! と、目の前を重量級のモノが地面に叩きつけられるように落ちてきて、それがムカデだった。 一気に目が覚めた… 20センチくらいの、光り輝く赤茶色の、丸々としたムカデ… その後しばらくは、ドアを開けるにも気合が入るようになった。 昨夜のムカデはスリムで薄べったい感じ。 一瞬、「あれ、ここ、フィリピン??」と錯覚しそうになった。 こんなに家ばかりが立ち並ぶところにも、生き抜いている虫たちがいる。 これ以上、自然に逆らうような、『文明』という名の、日本の発展はいやだなぁ。 四季折々の幸せを感じる、豊かな日々を取り戻したい。
昨日、出会った方とお話していて出た話。
『いつの時代でも、真実を見抜く目を持っている人は5パーセント。そして、更に そのうちの5パーセントだけが行動を起こす』 なるほど… 世の中がこんなになっちゃってることとか、 選挙結果とか、 性的に不均衡・不公平に憤る人が少ない現実とか、 どれも、そんな感じの数字だなぁ… その5パーセントを少ないと見るか? いや、こんな世の中でさえ、それだけいることに感動すべきか? 成熟した社会では、そのパーセンテージが上がるのだろうか? そういう歴史の法則は、変わらないのだろうか? 私はせめて、その5パーセントの中の5パーセントに居続ける努力をしよう。
私のこのブログを見た人が、
「政治的だね」と… 私にとっての『日常』の話は、世間では『政治的』、というのかな? というより私は、 どうして世の人はこんなひどい政治が行なわれてて、しかもそれが自分たちの生活や 世界の人々につながっているのに、なぜ 何も語らないのか? 関心がないのか? 怒りを感じないのか? という大きな疑問をいつも抱いている。 今日は統一地方選の投票日。 憲法や地方自治法で保障している、以下のことをきちんとやってくれる人が 多く選出されることを望みます。 厳しい状況に置かれている人が救われる施策 真面目にやってきた人が報われる施策 健康で文化的な生活をすべての人にゆきわたらせる施策 100年先を見て、環境や平和や生活の『今やるべきこと』をやる施策 そして、みんな、一度は議会傍聴に行こう! 議会中、大いびきで寝てる人 ヤジだけ飛ばしてなんの仕事もしてない人 市民を大切にしてない人 私利私欲のためだけにそこに居る人 公約と違う態度の人 が、のうのうと私たちの税金を大量に吸い続けてることを直視したら、 今まで、どれだけ無駄な税金が使われたか、が良く分かるから。 お金がないと言って税金上げたりしてるけど、それは大嘘。 ムダに使われてきただけなのです…
あーーー…
世の中の人たちは、何を基準に投票するのだろう? どうしてこんな結果がでるんだろう? みんなこんな政治で幸せなのか? 疑問ばかり… 悔しさと怒りと悲しみと… 神奈川県議で言えば、来年に控える横須賀港への米軍原子力空母の母港化反対勢力が ほとんどいなくなってしまった。 また私の夢が遠のく… そして、藤沢で前回12年ぶりの女性県議が復活できたのに、それも失った… あー、ひどすぎる… 女性の知事の夢もまだまだ遠いなぁ… 女はどうして女に入れない? 男でこのアンフェアな状況を変えようと思う人もいない? しかし、悔しがったり泣いたり地団駄踏んだりするばかりでは、しょうがない。 また立ち上がって、次の選挙のために自分のできることをしよう。 今度は22日。 たくさんの『まっとお』な人が、当選するのを願って…
ああ、毎回ろくでもない人たちが大勢当選する選挙で泣いてばかり…
でも、あきらめるわけにはいかないよね… 日本の政治は国内だけじゃなく、世界にもすご~く影響するから。 こうやって数年ごとにチャンスが廻ってくるんだ、と毎回思いを行動につなげるしかない。 今回の選挙でも、すごい不均衡な性差をなんとかしたい。 人口の半分は女性なんだから、議員や知事の半分も女性でなくては、おかしいでしょう? 意思決定の場に半々いなくちゃ。 そのおかしさに気づいてない人もいるのが不思議なんだけど(数でくっきり見えるのに 見えてない… または見たくない?)、アンフェアな状況には敏感でいなくちゃね…!! そして、私の夢は日本からの米軍一掃。 そのふたつをかなえる候補が神奈川県知事にいるのが嬉しい。 かもい洋子 http://www.kamoi-hiroko.jp/ 元M県知事も今回また出てるけど、現役時代アメリカに行って、何があったのか、横須賀の 原子力空母の母港化オッケーにコロリと変わって帰ってきた。 ほんと、こういう嘘つき野郎が一番嫌だ。 アメリカで何をもらったんだろう? みなさんの夢はなんですか? 夢をかなえる候補を応援して、いい政治に変えましょう。 |
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