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KAFTIのblogです。
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人の命は等しく同じ… という世の中にしたいなぁ。
誰が生まれてきても、嬉しくてありがたくておめでたい。
誰もが祝福されて、誰もが良い状況で生きられるような世の中に。

アジアで、アフリカで、世界中で、
毎分、毎秒死んでいくあかちゃんと、
昨日生まれたある人のあかちゃんとの差。

その差を直視することから、私の活動は始まるのかな。
ミンダナオでも、いつもお金がなくて、ぎりぎりまで病院に行けず、行ったときには手遅れで
死んでいった何人もの人たちを思い出す。
女性たちは大きな危険と隣りあわせで、いつもあかちゃんを生んでいる村の生活。

お金とか地位とか身分とか、
そんなことで人の命の重みが変わってしまうのは、いやだ。
その気持ちを行動にあらわしていきたい。
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福祉元年というほど福祉の充実が広がりを見せた1970年代から、後退の一途をたどる
この国のサポート体制…
「国になんとかしてもらおうと思わず、自分で」
って言う人、ときどきいるけど、自分でできる状況にある幸運に感謝して、
社会福祉を悪くするための加担なんてしなくていい。

たまたま健康で元気な自分
たまたま暮らせるだけの収入がある自分
たまたまこの社会に適応できてる自分…
それは、たまたまの幸運。

選択肢が多いことが、豊かな社会だと思ってるのだけど、画一化していく強い勢力に
まかれないでなんとかやっていけるうちは、私もなんとかやっていくぞ。

というわけで、福祉は使う・使わないの選べる手厚いものがいいな~。
しかも自分たちの払っている税金で、だもん… 弱ってるとき助けてもらうのも
当たり前じゃん??

以下、ぜひ賛同してもらえたら嬉しいです。
書いてある「もやい」に直接お願いします。
(しっかし前述の人、なんで福祉の充実はずうずうしいって言って、米軍への思いやり予算や再編予算に莫大な税金投入するのをしょうがないって思えるんだろ??
人殺しにお金出す方が人助けにお金出すより良いって言ってるんかいな??
っていうか、この国はそういう人が権力を握ってるんだよね…)

+++

各位

以下の呼びかけ文にありますように、生活保護の削減に異議申し立てする集会を企画しました。
文中にありますが、
1) 10月13日参加していただける団体・個人(リレートーク方式を予定しています)
2) 賛同していただける団体・個人(団体の場合は、団体名、連絡先、個人の場合は、氏名、所属、連絡先。いずれの場合も公表が前提となりますので、公表不可の場合はその旨付記願います)
を募集します。
よろしくご検討いただきますよう、お願い申し上げます。

参加応募、賛同集約先は、
NPO法人自立生活サポートセンター・もやい
info@moyai.net
までお願いします。
9月いっぱい募集します。

たくさんの方たちの参加・賛同をお待ちしています。
よろしくお願いします。

*****

Save Our Safety-net 緊急アクション
瀕死のセーフティネットを救え!
~~生活保護費削減に反対し、ナショナルミニマムの確立を求める集会~~

【参加のお誘いと賛同のお願い】

拝啓 日ごろよりのご活躍に敬意を表します。
 すでにご存知のように、政府は先日、いわゆる「骨太の方針2006」において、生活保護費の削減等に踏み切る方針を固めました。新聞報道を見る限り、目指されているのは生活保護基準の国民年金並みへの切り下げです。しかし本来、国民年金の給付額が、生活保護水準によって示されるナショナルミニマム(健康で文化的な生活を営むために国が保障すべき最低の水準)を下回っていることの方が問題なのに、生活保護の方が「高い」と言い募ること自体が本末転倒と言わざるをえません。
 生活保護基準が引き下げられれば、生活保護を受給している人々が生活に困窮するだけでなく、生活保護費を参照しつつ算定されている各種の減免基準も引き下げられるでしょう。政府が財政難を口実にナショナルミニマムを一方的に切り下げることは、私たちの社会のセーフティネットを根幹から傷つけていくことに他なりません。
生活保護を受給している当事者からは「これでは生きていけない!」という悲鳴があがってきています。私たちは、このような政府の方針に反対し、「安心して生きていける保障」を求めて、次のような集会を企画しました。多くの方のご参加とご賛同をお待ちしています。よろしくお願い致します。
敬具
2006年8月27日

呼びかけ人(敬称略。五十音順)
★稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長)/★猪股正(弁護士)/★猪上輝雄(社会福祉法人青風舎理事長)/★大河原宏二(社会福祉法人青風舎事務長)/★大津恵子(移住労働者と連帯する全国ネットワーク共同代表、女性の家HELP前ディレクター)/★大部孝(司法書士・全国青年司法書士協議会会長)/★大櫛重光(救護施設あかつき地域生活支援係長)/★木村朋子(精神保健福祉士・にしの木クリニックワーカー)/★後閑一博(司法書士)/★小久保哲郎(弁護士)/★後藤道夫(都留文科大学教授)/★近藤恵子(全国女性シェルターネット共同代表)/★笹沼弘志(静岡大学教授)/★土方聖子(全国女性シェルターネット共同代表)/★布川日佐史(静岡大学教授)/★古川満寿子(全国女性シェルターネット共同代表)/★森川清(弁護士)/★山下真実子(NPO法人看護訪問ステーションコスモス理事長)/★湯浅誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長)


【タイトル】
 瀕死のセーフティネットを救え!
~~生活保護費削減に反対し、ナショナルミニマムの確立を求める集会~~

【とき】
10月13日(金)午後2時~4時
(集合:午後1時30分)

【ところ】
衆議院第一議員会館第1会議室
(集合:衆議院第一議員会館1Fロビー)
(東京メトロ有楽町線永田町駅、丸の内線・千代田線・南北線国会議事堂前駅下車)

【参加のお願い】
生活保護受給中などの当事者の方の発言等をお待ちしています。

【賛同のお願い】
「国・政府は安心して暮らせるだけのナショナルミニマムを責任をもって保障すべき」という集会趣旨に賛同してくださる団体・個人を募ります。特に資格はありません。賛同は公表(マスコミ等に配布)を前提とします。公表不可の方はあらかじめお申し出ください。
 賛同していただける団体・個人は、氏名(名称)・所属・連絡先(今回の集会に関する情報を流します。メールアドレス・ファックス歓迎します)を明記の上、下記までご連絡ください。

【賛同集約・お問合せ先】
NPO法人自立生活サポートセンター・もやい
http://www.moyai.net/
TEL:03-3266-5744(火曜11~21時、金曜11~17時)、FAX:03-3266-5748
Email:info@moyai.net
日本社会って私にピッタリ♪
と思って生きてる人は、世の中にどれくらいいるんだろう?

私はまったくあわない… としか思えずにず~っとやってきたので、まあ打たれ強くはあると
思うけど、やっぱり時々めげたり落ち込んだりする…

ここんとこ、とっても低調で、気が向かないことに対して
「しなくちゃいけないモード」
に、自分を押し込めるとダメになるようだ…
体調に左右されてるのもあるけど、4週間ほどハナタレが治らず、ぐずぐずしている。
そして、そういうときって、なにもかも、本当にうまくいかない。

だらけた自分もよし。
低空飛行の自分もオッケー。
よれよれの自分もあり。
なんにもしない自分もいいさ。

と、ちょっと言い聞かせながら、フィリピンでリフレッシュできたらいいな、と思ったりしている。

元気のないときの私。
元気いっぱいの私。
どちらともうまく共存していきたい。
レバノンのこと、そしてイラクのこと、また世界のあちこちの紛争地帯のこと…
昨日の続きです。

私たちができることのひとつ。
ぜひこのサイトを見て、まわりに広めて欲しいです。

「注意深くお金を使うために」
http://palestine-heiwa.org/choice/list.html

「口座を変えれば世界が変わる」
http://www.aseed.org/ecocho/index.html

ボイコット(不買運動)は、非暴力で力強い活動のひとつだと思います。
私のお金で戦争を支えない。
搾取企業を設けさせない。
環境を壊す手伝いはしない。

私の関わってるミンダナオ島南部では、やはり「ドール」。
平地のほとんどがバナナ・パイナップル・アスパラガスのプランテーションに。
その広さたるや、地平線が見える勢い。
農薬で土地を殺し、最低賃金を大幅に下回る給与で労働者を使い捨てる。
ミンダナオの50%以上の土地が多国籍企業のものになっているというから恐ろしい。
私はドールやデルモンテ等、米国大企業の製品はゼッタイ買わないし食べないぞ!
と決めて、多分10年以上経ちます。
湾岸戦争後は、アメリカ製のものは出来るだけ排除・不買。
私ひとりでは全然効果はないけれど、今自分のできることだから…
このサイト、作っていただいてから、もう1ヵ月半も経つのに、ず~っと手付かずで
きてしまいました…
ははは。
いつものクセ、「立ち上がりが遅い」……
これから少しずつ私の考えてること、やってること、フィリピンのことなど書いていけたら
いいなぁ、と思います。

まずはお礼。
このサイトを作ってくれたKさん、どうもありがとう。
これからものんびりお付き合いくださいませ。

そのKさんをご紹介してくれたRさん、「森と女と平和」が一体になる活動を
見せてくれてる方です。
これからも勝手にいろいろ学ばせてもらいたいなぁと思っています。

いつも私を支えてくれてるSさんとKちゃん、ほか直接・間接的に刺激しあえた方々、
本当にありがとうございます。
今後とも一緒に、またはバラバラに、何か動いていきましょう。

動いたら必ず何かに出会える。
風を待っていないで、風を起こす生き方を選びたい。
微風でも、弱風でも、
「あるのとないのじゃ、大違い」
と、自分に言い聞かせながら…


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