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KAFTIのblogです。
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ちょっと遅くなりましたけど…

まずは一歩前進!
私も原告メンバーになっている 「自衛隊イラク派兵差止訴訟」 の名古屋高裁で
自衛隊のイラク派遣は「違憲」の判決。
やった!
敗訴、という形など、喜べるばかりじゃないけれど、憲法に沿った判決が
出たのが本当に良かった。
そして、国は違憲と言われながらも「勝って」いるので、もう上告できないのだ。
この判決を力にして、一日も早い自衛隊の帰国を求める力にしたい。
http://www.haheisashidome.jp/

しかしながら一歩後退の、立川自衛隊監視テント村ポスティング事件判決。
あああ、思想の自由がない国ニッポン。
以下、『不当判決を認めない宣言』に、あなたも名前を連ねませんか?
http://www011.upp.so-net.ne.jp/tachikawatent/sengen.html
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中国が、チベットでひどいことをしていることを、なんとか止めさせるために、
オリンピック開催国だからこそ、私たち外にいる人の圧力も効く可能性が高い。
『今』、というときにできること、いくつか署名サイトを以下に。

http://www.avaaz.org/en/tibet_end_the_violence/6.php
こちらは中国、胡錦濤国家主席に向けて、
ダライ・ラマと意義ある対話をして欲しい、
チベット人の人権を守って欲しい、
という要望サイト。
(英語サイトですが、書き込みは簡単です)

http://www.amnesty.or.jp/
(一番上の北京オリンピック・キャンペーンをクリック)
こちらはアムネスティで、中国政府への「願いごと」を集める、オンライン署名。
署名がたくさん集まれば、すごろく上のパンダが動きます。


チベットもそうですが、中国政府はビルマ軍事政権へ支援をしている
ということで、支援を止めさせるための
『北京オリンピックをボイコットしよう』
という呼びかけがあります。
ぜひ、読んでください。
http://www.burmainfo.org/politics/88GSG_2008-04.html

日本の選手でボイコットするくらいの大物・本物、出てこないかしら…?
国民の意識が高まれば可能性は、あるよね。
そして、選手じゃない私たちにも、小さいながらできることはたくさんある。


以下は、非暴力の生き方に、大きな示唆を与えてくれる本たち。
たくさんの情報の中で、真実をつかみ出す目を、鼻を、脳を、心を、
ちゃんと鍛えなくては。

『非戦』
坂本龍一 監修
幻冬舎 1500円+税

『普通の国になりましょう』
C ・ダグラス・ラミス 著
大月書店 1200円+税

『ハチドリのひとしずく』
辻信一 監修
光文社 1143円+税
自分の欠点や短所、情けないところや至らないところを直視するのはキツイ。
でも、なりたい自分になるためには、それを見ないことには始まらない。

数年前から、ワークショップ(参加型手法と呼ばれるアクティビティ)で/の、
勉強を細々と続けている。
その中で、ポロッと出る素の自分のおぞましい一面に、いつも血だらけになる
思いがする。
傍観者、受身ではいられない 『参加型』 という形、私は社会変革にもつながると
感じている。

『嘘モノ』 や 『邪悪なもの』 が沢山渦巻いてるこの社会に生きていく中で、
たくさんの毒素を吸い込み、それが膿んで体内にたまっているのだ。
意識してその毒を入れないようにすること、取り込んでしまった毒を
排出する作業をすること無しに、自分の健康的な未来は描けない。

それを、そのままの現実をまず認識し(自分の中の真実を直視すること)
自らカサブタをはがし(自己開示をすること)
膿みを自分の手で押し出さなくては(どんなみにくい部分も、さらけ出す)
健康な身体も心も、理想の自分に近づく道も、手に入れることは出来ない。

自分の中の偏見や差別心、おごりなど、見つめ続けよう。
責めなくていい。
ジャッジしなくていい。
それも含めての、等身大の自分を受けとめる。

人にはそれぞれ、スタイルや方法があると思う。
自分に効き目のある方法が手に入れば一歩前進。
自分を褒めまくって魅力的になったり、
自分を追い込んで克服できるようになったり、
それぞれの方法を探すにも、ワークショップという場は使える。

具体的に行動計画を作ることで見えてくる自分の近未来。
明るくするも、暗くするも、選んで行動するのは自分。


ワークショップに興味ある方は以下のサイトをどうぞ。

■ブログ・ワークショップ
http://blog.livedoor.jp/valuesandvisions/

■(特定非営利活動法人) ERIC 国際理解教育センター
http://www.k3.dion.ne.jp/~eric-net/

■DEAR 開発教育教会
http://www.dear.or.jp/index.html
この数日間、体調を建て直すため、家でのんびりしながら、世界卓球を観ていた。
一瞬一瞬に懸ける思いのぶつかり合い。
流れ、空気、気迫。
普段の練習もそうだろうけど、その凝縮された時間に、その人の 『生きざま』 が
表れるのだと感じた。

ああいう緊迫した時間を、普段の生活の中ではなかなか経験しないものだけど、
違った意味の反射神経や判断、選択は、普通の生活の中でも迫られながら、
私たちは生きている。

小さな選択の積み重ねが、自分の道を作っていく。
毎回、真剣に答えを出しているだろうか?

選手たちの真剣な顔はすごく魅力的だ。
真剣な時間を持つことが、人を魅力的にしていくのかな。

本番に弱い私…
今まで何度も失敗を繰り返してきた。
自分の弱点を見つめて、次の行動を考えよう。
ありがたいのは、人生に 「遅すぎる」 ということはない、と信じられること。
いつからでも、今からでも、十分この先を変えられる。
あなたも、私も。
高岩仁監督が亡くなられたことを、友人を通して知り、信じられない思いで
いっぱいだ。
あまりに早すぎる死。
まだまだ伝えたい映像が沢山あったに違いない。

『教えられなかった戦争』シリーズ第四作フィリピン編「第二の侵略」では、
ほんの少しばかりお手伝いをさせていただいた思い出がある。
また、ティナラク織のウエストポーチも使ってくださっていた。

次回フィリピンに行くときには、ぜひご一緒に、なんて話をしていたのに、
これからまだまだたくさんの真実を暴く映像を撮られるだろうと思っていたのに、
本当に残念で、悔しい。
癌闘病生活だったと知らなかった… 何もできなかった私。
いっぱい、いろんなことを学ばせてもらったのに…

真実を見抜く目を養う必要があること
上っ面の情報だけに振り回されている人が多いこと
根本原因を探っていく勇気が必要なこと
誰の視点で物事を見るか(描くか)という決断
妥協しないでいい仕事を残していくということ

たくさんのことを、ご本人の生き方、作られた映像で教えてくださった。

高岩さんのような方に出会えた幸運をかみしめつつ、恥じないような生き方を
しなくては、と自分を見つめなおします。
高岩さんがゆっくり休まれるように、この社会を少しでも変えていく側に
居続けます。

本当に大変お疲れさまでした。
先日、日教組教研集会・全体集会がグランドプリンスホテル新高輪の拒否で
開催できない(ホテルは裁判所の決定を無視!)という事件がありました。
プリンスホテルほどの大きなホテルだから、影響力は大きい、と感じます。
この一見右翼に屈した態度に、今の社会を反映していると見てる方も多いでしょう。
裏で誰が、どう操っているのでしょう?
自分の生き方を点検するチャンスにもなりました。

憲法を守らない人・団体が増えていくことで、社会がどんどん悪くなって
いくようなサイクルを、断ち切りたい。
ひとりひとりが『意識』して作り出していく以外に、道はない。

プリンスホテルに対するアピールへの賛同を毛利正道弁護士が呼びかけている
サイトを知り、ご紹介します。
現在、第3次集約の最中です(2月20日の24時まで)
私も賛同しました。

http://www1.ocn.ne.jp/~mourima/08.2.3purinsu.html
もう一ヶ月経ったなんて… 日々は本当にあっという間。
サンフランシスコのアクティヴィストの何人かに出会って、
どこまでも明るい、そして自然体でいる軽やかさ、
相手を包み込む大きなものをしみじみ感じた。

それは、
活動=社会変革も大事、そして自分の人生も大事
ということを、ちゃんとしているから。
しっかりと地に足がついて、だからこそ、あふれ出るポジティブなエネルギーがあるのだ
と感じた。

日本で、
バランスいいなぁ、
と思えるアクティヴィストって、なかなか出会えない。

バリバリやって疲れ果ててるか
自分に課してるきついものを他人にも押し付けるか…

あー、反省。
私の、たったひとつしかない人生。
ちゃんと豊かに生きよう。
日々を丁寧に生きよう。
すぐ後ろ向きになりがちな心持ちを、切り替える自分の大切な時間を生きよう。
そして、等身大でできること、少しずつを軽やかにつないでいこう。
あっという間の11日間、今夜マニラに向かう飛行機に乗ります。

たくさんの出会いがあり、期待していたエネルギーや勇気、元気をもらうだけじゃなく、
「自分」を見つめる旅となりました。

自分がいかに
既成概念にとらわれ、
自分の限界をみずから作り出し、
自分の心を固めて、
のびのび羽ばたくのを規制していたか…

と同時に、自分が全然評価していなかった自分の良さも、認識できる日々でした。
今まで言ってくれてた友人たちの言葉を、実体験として自分の評価につなげられたのは
大きな収穫。

『人の振り見て我が振り直せ』
ということわざは、欠点のことを言ってるようだけど、
私はここで、すごくいいモデルや見本、可能性をたくさん見て知ることができた。
外国に行くことがすべてではないけれど、今回私にはすごくいい刺激として
心が揺さぶられている。

自分に染み着いたいらないもの
自分で張り付けてしまった不要な飾り
自分を窮屈にしている枠
自分を小さくしてしまっている自分の心持ち…

それらをひとつずつ見つけては、血を流しながらベリッとはがす毎日だった。

血を流して、
毒素を出し切ったら
きっと、新しいものが生まれる空間ができる
これまで出会ったステキな人たちの笑顔を思い出して
自分の行く道を広げていこう。
今、サンフランシスコから、これを書いています。
私がホームステイしているところは西海岸の海のすぐそば。
美しい朝陽と夕日が見える、優雅で静かな住宅街です。

あー、こんなステキなところで暮らしている人もいて、
でも、屋根もベッドもない暮らしをしている人もいる…
そういう現実を、ただただ見つめ続けよう…

初めての関空は、特に何ということもなかったけど、さすがにレストランなどは
おいしいところも多く、人も少なくてゆったり。
フィリピンまでの4時間はあっという間に着きます。

そして、マニラの空港では10時間待機というチケット!
どうしようと思っていたら、外に出てもいい、と言われ、でも、前もって言ってなかったせいで
誰も捕まらず、ある友人のはからいで、フィリピン航空のラウンジで過ごせることに!
(でも、イマイチしょぼかった… まぁ、ごはんが食べ放題なので、ありがたくいただく!)

飛行機は私の席のモニター画面が壊れていて (さすがフィリピン航空… 私の席だけじゃなく、
かなりの席でダメだったよう…)、本を読んだり、寝たり食べたりして11時間を過ごしました。
思ったよりもつらくなかったので助かった…!
サンフランシスコの空港では、入管にものすごく時間がかかりました。
いろいろ質問を受け、顔写真を撮られ、指紋を両手の人差し指ふたつとられました。
ううむ…

着いたら寒くてびっくり。
帰りにフィリピンに寄るし、自分の物は少なくして、現地に渡す古着など持って行ってるので、
長袖が足りずに寒い思いをすることに…
一緒にホームステイをしていたKY さんが上着を貸してくれて、なんとか風邪を引かずに
あちこち出かけることができました。

あと2泊、のんびり優雅なおうちで過ごした後は、フィリピンの山奥に出かけ、
体力的にも少し厳しい日々になります。
どちらも、同時代の現実。
現在、関西(京都→奈良)です。
心温かい友人たちのお宅にお世話になっています。

出発前のお話をちょっと。

コンピューターの調子が悪かったことは、前に書きました。
初期化したあとは、まあなんとか使えていました。

しかし同時期に購入したプリンターがダメに…
前からすごい音を立てて、ガゴ~~~っと動いていたプリンター。
急遽、必要になったカフティのリーフレットの印刷中に、
黒の文字が出なくなってしまいました…
あー、どうしよう…

2001年の8月から丸6年…
裏紙ばかり刷って、こき使ってきました。
何千枚、刷っただろう…?
それじゃなくても、6年使えば十分とも言われましたが。

あー、帰国後はあわてて買わなくちゃダメかな?
ころっと態度を変えて、印字できるように戻ってないかな?

そして、同時期に、なぜか冷蔵庫までダメになりました。
この暑さで冷蔵庫がダメになるって、かなりキョーレツ…

こちらは母の担当物なので、帰国後にどうにかしているでしょう…

というわけで、帰国後もいろいろとやることが山盛りあることを思いつつ、
明後日には空の人です。


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