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KAFTIのblogです。
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1月11日夜中に出発し、フィリピン滞在中です。
今回は、到着翌日にタール火山噴火に見舞われたり、私の到着前にはティボリ民族の村々に竜巻被害が起きたりと、自然災害が次々と…

火山噴火では、そんなに遠くない友人宅に泊まらせてもらっていたので、噴煙の灰がたっぷり積もったのを目の当たりにし、きれいにするまで相当かかったのを体験しました。
気を付けていたので、ぜんそくの発作は出ずに済み良かったですが、その後すぐに
『コロナ! コロナ!』
と大騒ぎが始まったので、うわ~~~、と思って傍観していましたが、日本のひどい対応(クルーズ船に始まって、国内でも人の命を大切にしない… いつものごとく!!)にあきれるばかり…

昨年のインフルエンザでの国内死者数は、
1月: 1685人
2月: 1107人
だそうです。
つまり、毎年すごい数の方が、インフルエンザで亡くなられてる。
今回に限ったことではないし、それに対して何も手を打ってない政府だというのがあからさまになっただけとも言えます。

人間って、未知の物をすごく大きく怖く思ってしまう生物らしいので、いろんな事実を早く知って、病気にならない健康的(身体的にも精神的にも)な日々を送ることが大切。
パニックになると、人間の悪いところ(差別したり、いやがらせしたり)が出てきやすいので、パニックにならないようにと、普段から自分のできることをたんたんとすることが重要かな、と思います。

ところで、いつもティボリ民族の村に到着すると、まずすべての織手さんや生産者さん(縫製担当者など)と会うのですが、今回は縫製担当者のフロリータさんが高血圧(と、合併症と思われる不整脈か何かの心臓関連)で弱り切っていて、仕事ができないと!!

数年前にピーポットさんという、村で一番の縫製担当者が急死して、それ以来バッグなどの大物が全く作れなくなり困っているのですが、今回は小物を引き受けているフロリータさんもダメなんて…
しかし、彼女の場合、ちょっと性格が暗く悲観的になりやすい傾向があるので、会うたびに叱咤激励し、世の中もっと厳しい状態の人でも働いてる人もいることなど視野を変える話をする中で、少しずつやってみる、ということに。

彼女は莫大な借金を抱えていて、仕事しなくてはどうにもならない身なので、いつも健康管理について普段できることを伝えているのだけど、なかなか生活態度って変われないですよね…?
私も変われないし(笑)

フィリピン出発前はいつもバタバタで(数か月家をあける準備や、限られたキロ数に荷物をまとめるのが大変なのです… やまほど持っていきたい物の中からの取捨選択)ブログも書けず、来てみたらインターネット人口が増えてるせいか速度が遅すぎて、ブログのページまでたどりつけない!!
というわけで、今久々に大都会(笑)に来てネットにつながりました。


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今回は、なんと私の家の大家さんの弟さんが空港まで送ってくださる!! と
いうことになり、ぎりぎりまで荷物を詰めることができ助かりました。
ありがたや~!
前回同様、手に手荷物を入れたら 100kg を超える6つのバッグ&スーツケース…
自分でも
「これじゃぁ、腰が悪くなるわけだ」
としみじみ…(涙)

出発時も到着時も雨の中、飛行機が無事で本当にありがたや。
20日に山へ向かうため、荷造りをし直している最中です。

こちらは、7月半ばにあった台風の被害のあとが感じられ、
本当に大きな台風だったと知りました。
これからますます台風の季節… 無事この出張がうまくいきますように…!




昨年末から3ヵ月の、フィリピン出張からは無事、帰国しています。
毎回帰国できるたびに、ありがたさがじわじわ~。
3ヵ月ぶりのあったかいお風呂も幸せ~。
生きてるって、本当にありがたいです。

今回は、『生きてるありがたさ』 を、もっと強く思わされる訃報が
立て続けに起きてしまいました。

まず、KAFTI の定番、軽くて丈夫な人気商品のバッグ類を縫製していた
担当者の、Pepot さんが急死してしまいました。
私の帰国2日前に、いきなり現地のもうひとりの縫製担当者から電話が鳴り、
泣きながら話す声に、びっくり…
実は私、その日の午前中、彼が遣り残していた仕事の確認を、
テキスト(ショートメッセージ)で、やりとりしたばかりだったのです。
え~~~~、ありえない…
今回持ち帰ったいくつかの製品が、彼の遺作となってしまいました…

もう一緒にごはん食べながらジョークを飛ばす彼の存在はないんだな…
もう、彼の大きなおなかをポンっと叩くこともできないんだな…
もう彼の作る製品は手に入らないんだな…

そして。
帰国翌日に友人からメールで、T さんが亡くなられたと…
T さんは、このブログにも何度もコメントを書いて下さっていた、
私の高校時代からの大切な友人です。
私の活動に賛同してくれていて、
植林基金へご寄付くださったり、
おうちのソファカバーを特別注文してくださったりと、
すごくサポートしてくださっていました。

お料理が上手で、何度もおうちでごちそうになりました。
木の良い香りのするステキなおうちに何度か泊まらせてもらいました。
カンペキ主義、というか、すごく努力をされる方でした。
でも、私みたいに努力の出来ない人にも優しい、本当に優しい人でした。
枠にはまらない考えで、いつも励ましてくれ、支えてくれました…
帰国後に会いましょうね~、と言ってた矢先に…

あー。
自分もいつなんどき、本当に何があるかわからない。
今のこととき、日々を大切に生きる。
愉しんで生きる。
それくらいしか、今は思い浮かばない。



ず~~っと雨ばかりだったのが嘘のような、真夏日の日々になっています。
あせもが出来そうでかゆい…(笑)
今日は、2週間ぶり(?)くらいに、ほんの少し雨がぱらぱらしていますが、
珍しく雨の無い日々が続きました。
なんで両極なのでしょうね…?

そして、こちらの電気会社の電力の元であるダムに何かあったようで、
停電が1日に数時間、2回も3回もある日々です…
縫製担当者さんたちの体調が思わしくなく、作るペースが落ちている上に
今度は停電で電気もミシンも使えない時間が増え、ますます製品が出来上がってこない…!
あー、大荷物を持ち帰るよう、預け荷物大容量のチケットを購入してあるのに、
無駄になってしまうかな…?

毎回、いろんなこと起こり、織物も製品も遅れたり出来上がらなかったりで、
生産者さんたちが、私から借りた前金や借金を返せないまま、さらに借りて
膨大な金額に膨れ上がるばかり…
まぁ、命があればなんとかなるかも、と言うしかない。

あと数日で山から降りて、一休みしてから日本に帰国します。
今回も無事、帰国できることを強く願いつつ…!



もう2ケ月近くも前のことになりますが、たまには楽しいお話も。

私が新年明けてから現地・ティボリの村に到着したので、
遅れての開催となったパーティーでした。
織手さんや縫製担当者さん等、生産者さんたちみんなでやったパーティー、
大喜び & 大成功でした!

みんな普段仕事は、織物や縫製等各家庭でしているので、
全員が一同に会することがありません。
おしゃべりに花が咲くこと、うるさいこと!
(ティボリ語ができない私だけが、なんだかひとりさみしく…(笑)

とにかくフィリピンでは食べることが重要なので、私の好みも考慮 (!) した
メニューを事前に決めて準備し、山盛りお昼ごはんを食べることからスタート。
それから、今年の抱負をみんなで一言ずつ言い合いました。

そして一番盛り上がったのが、待ちに待ったプレゼントの時間!
みんなでプレゼント交換ができるような生活レベルではないので、
私がとにかくすべてを用意しなくてはならないのですが、
今回は本当にがんばって、 50kg 以上のモノをマニラから運んで来たのでした。
いろんな人たちからのご寄付の品々のうち、いつも渡しているのは
洋服 (古着) が多いので、今回は趣向を変えて、
タオルケットやシーツ、靴やバッグ、アクセサリーやカレンダー、
服は新品のものなど、いろんなものを詰め込んだ 「お楽しみ福袋」 を人数分用意。

くじを引くところからして大賑わい。
順番に人がもらうのを見ては、わーわー言い合い、
みんなで開けて何が入っているか見る時間も大賑わい。
日本だったら、そんなに喜ばれないと思うようなものでも、
こちらでは本当に喜んで使ってもらえる。
肩こり・腰痛もかなりひどくなっていて、すごくつらいのだけど、毎回
がんばった甲斐がある & 無理してでも持ってきてよかったなぁ、
と思う瞬間でもある。

そして、最後に貯金制度導入のお話。
こちらでは貯金するどころか、借金ばかりが増えていくような生活を
しているのが当たり前、という生活で、 KAFTI 自身、もうこれ以上
お金を貸し続けることも限界になっているのもあり、今後は
KAFTI と仕事した分の 5% は差し引いて貯金に回す、ということを提案。
これからは、その貯金からのみお金を借りることができる、というもの
(材料費等の前借が、こちらでは当たり前なのです)。
始めの元金として各口座に 700 ペソ ( 約1700円。日本の感覚でいうと
10,000円弱くらいの価値か?) を、ボーナスとしてプレゼント。
これは、何人かの KAFTI を支えてくださっている方々からいただいた
ご寄付で実現しました。
この先、何年かかるか分からないけど、借金地獄から抜け出して、
安心してごはんを食べられる日々に、みんなでなれるとよいなぁ… と思いつつ…
( KAFTI 自身、「借金財政」 から抜け出せていないのは… (爆涙)

最後の最後に、みんなにしっかりと仕事をやるように、と
いつもの叱咤激励をして解散。
帰り際に、何人かから
「お金がないから、クリスマスのときも他のときも、パーティーとか出来ずに
寂しい日々を過ごしてきて、今日こんなふうに沢山のプレゼントがもらえる
パーティーに参加できて嬉しかった」
と言われた。
ほんと、たまに楽しむちょっとしたパーティーくらい、出来る生活水準に
なりたいよね…

パーティー開催、そしてみんなの貯金の始めの一歩となるお金、
くじ引きのプレゼント等々、ご寄付を下さった方々、
本当にありがとうございます。
みなさんのおかげで、生産者みんなが大喜びの、楽しい時間を
過ごすことができました。
そして『貯金』という、あらたな試みを、
みんなでスタートすることが出来ました。
心から感謝感謝。




これまでフィリピンは、8月後半から11月くらいの間に、たくさんの台風が来て、
首都マニラのあるルソン島の各地で洪水が起きる、というのが定番だった。
そして、台風以外では、毎日午後にスコールと呼ばれる激しい雨が
1~2時間くらいふる、というのが当たり前の日々だった。

が、この数年、ミンダナオでは気候変動のせいか、一日中雨が降る、
という日が多くなった。
そして台風が来なかったミンダナオ島にも、台風が上陸するようになり、
しかも1月に入っても台風が来続け、この前は史上最大の台風までレイテ島
その他の地域をめちゃめちゃに破壊…
まだ、もちろんそれらの地域は、復興できていない…

そして去年から、1月は (そして今年は2月にかけて!) 一日中
「雨」 という日ばかりの月間が!!
太陽が拝めたのは、月に数日…!
山の道は、当然舗装されてないドロドロ道。
移動手段はバイクだけという山奥の生活。
毎日織手さんや生産者さんたちの家々に訪ねていくのに、
ぬかるんだ道を事故にビビリながら&雨に濡れながら、
風邪を引かないように気合を入れる日々…
あー、太陽のありがたさが本当に身にしみる。
日本のお風呂が恋しい…

そんな天候のせいもあり、普段の栄養不足のせいもあり、
織手さんや生産者さんの体調不良が続出… 次々病気で倒れる倒れる。
こちらではお金のない人たち (お金に余裕のある人なんて、この地域では
本当に限られているけど) は、薬を買い続けることが出来ないから、
病気になったら寝込むしかない。
KAFTI のような極貧 NGO としては、なんにも出来ないのがつらいところ…
( KAFTI は、KAFTI と関わって仕事をしている現地の人たちみんな、
平等に対等に付き合うことを公言して活動しているので、
ひとりの人が病気になったからといってその人に何かする、ということをしない。
それは全員に何かすることを意味するため、予算的にゼッタイ不可能なのだ… 
今、目の前の人が死んでいくときであっても、傍らで寄り添うしかできない、
本当に悲しいくらい、いつポシャってもおかしくない微力の NGO なのです…)

毎回こちらに来るたびにハプニングが起き、いつも思ったように
製品が出来上がってこないのが当たり前 (笑) になってはいるけど、
今回は本当にかなり少なく限られてしまいそう…
神さまが私の活動を、
「休んでいいよ」
って言ってくれてるのかなぁ…??

というわけで、インターネットのあるところも、ふきっさらしの場所で
雨だとできないため、なかなかブログを書くまでいたらずに、
長い間の沈黙となってしまいました。

少しでも織手さんと生産者さんたちが体調を持ちなおし、
元気になってくれるように、と祈りながら、
元気な人たちには叱咤激励を飛ばしつつ、なんとかあと1ヶ月弱、
私自身の心と身体も持ちこたえられますように… というところです。



数日前にたまたまこちらのテレビで見たニュースですが、
台風被災から2ヶ月近く経つというのに、
いまだ、1400人以上の遺体が放置されたまま…
日本と違って常夏のフィリピンなので、
遺体の腐敗が相当ひどいと想像されます。

被害者確認をしている余裕がないから、まず埋めてしまって、
いつか余裕が出来たら掘り起こして確認、
と言っていましたが、きっとそんなことはできないだろう、
と思います。

現場で活動している人たちは、相当疲労がたまっているでしょう。
きつい環境での活動、本当にあたまが下がります…
私が直接出来ないことをしてくれているすべての方々に、
本当にありがとうの気持ちです。

ほんの少しでも、直接関係なくても、何かひとつ
私に出来ること、毎日何か、続けていきましょう。
笑顔ひとつ、誰かに微笑みかけることだけでも、
やるとやらないでは大違い、と思うので。


そうそう、いつもぎりぎりで本当にごめんなさいですが、
日本のエネルギー基本計画のパブリックコメントが今日までです!
原発推進姿勢に、一言でも多くの意見を言わないと、
無き者とされてしまうので、ぜひ!!
http://p.tl/-Bh8
(電子政府の総合窓口:短縮URLです)




毎回、更新のあまりないブログを見てくださってるみなさま、本当にありがとうございます。
現在、フィリピン・マニラに滞在中、久々にゆったりとした時間、年末年始を過ごしています。
こういう時間が持てること、温かい場所でのんびりできること、
本当にありがたいです。

昨年もいろいろあり、良いことも悪いことも、てんこ盛りの1年でした。
2013年は特に燃え尽きそうな、ひどい目に合う体験があり、
2014年はペースを落とすことにしました。
あまりに持続可能性がないまま、20年近くもかなり無理して
ティボリの人たち&ティナラク織と関わってきましたが、
限界だなぁ、と感じるばかりの日々…
不健康な活動だと正直、思わされています。

持続可能な財政への建て直しを、必死に取り組んできましたが、
「必死」すぎだったのが、きっといけなかったんだと思います。
理想は、
楽しみながらみんなで幸せになる活動
でしたけど、ほど遠い現実に打ちのめされてばかり。

何回かこのブログでも書きましたが、ぜんぜんできてなかった、
自分の生活の健全化
を、まずはきちんと取り組みます。
私自身の人生をちゃんと取り組まずに、どうして私がここにいられるのだろうか、と。

ねばならないことは、実は何もないのに、
自分がいろいろと作り上げていた
という事実に目を向け、自分がやりたいことに時間とエネルギーを使えるよう
生き方を変えます。

このブログも、もっと書く回数が減ってしまうかも…
でも、偽りのない生き方をしている人たちとは、
ブログだけでなくつかながっていると思うので…
良いご報告を1年後、または数年後にこの場でできることを信じつつ…




今日は、3日間の神保町ブックフェスの初日。
お天気だとばっかり思っていたら、思いっきり天気が変わったようで、この3日間、
あまり期待できない様子… とほほ。
今年こそ、晴れて気持ちよく出店、と思っていたのに~!

しかし、何人かのリピーターさんが購入しに来てくれ、ありがたやありがたや。
そして、初めて購入してくれた、ある若い女性が、雨に濡れてる私に
雨合羽を購入してプレゼントしてくれるという感激!
え~~、こういう優しさ、すっごく嬉しい!

一番へこんでいるとき (雨に降られて、売れてなくて、濡れちゃって寒い…) に、
一番必要としている物(そしてそれは、物を通した心遣い)を手渡してもらいました。

お名前も伺わず、次回いつお会いできるかも分からない方、
本当にありがとうございます!!
おかげさまで風邪も引かず、
嬉しさで励まされ、
明日以降も 「がんばろう~」 って思えました。
感謝感謝!

さらっと、あんな風に優しさを手渡せる人、すごくいいですね。
自分もそういう優しさを広げる側に立てるよう、
心の訓練 & 鍛錬、しなければ~~。

おかげさまで、いつもは売れてないとへこんで、
がっくり & しょぼん
なのが、今日は感謝の気持ちで、心があったかいです。
お隣の本屋さんの出店者さんも、
「すごい優しいお客さまでしたね」
と、ビックリ感動されてました。

ほんとにほんとに、ありがとう!!!

久々の書き込みです。
毎日山を歩き回って、生産者さんたちと話し合ったり製品の検品などしていて、
1日が終わるとグッタリで、なかなかインターネットをしようという気力が出ず…
こちらは朝早く4時くらいから鶏が鳴き始め、人々が開始する音、大音量のラジオや
音楽が鳴り響き始めるので、睡眠時間が短くなり、毎日へとへとなのです (笑)
(騒音公害という概念がないお国柄、音楽はキョーレツな音量で鳴り渡る…!)

相変わらず満足な食べ物もない生活が続いている現地ですが、
状況はますますひどくなっています。
まず気候のせいでお米の収穫量が不足気味で、お米の値段が上昇。
それに輪をかけて、選挙が続いてあり、今月も28日に大きな選挙がありますが、
選挙のたびにお米の買い占めが起こるので
(炊き出しもありますが、賄賂として使う分が多くを占めます…)、
今なんと2倍の値段に…。
毎回いろんなものが値上がりし続けていて、今後私の活動が続けられるのか、
本当に頭が痛いです…。

値上がりはもちろんお米だけではなく、すべてに渡るので (お米の2倍は異常ですが!)、
生産者さんたちは私からの前借や借金が膨れ上がるばかりで、
まともな経済状況にどうやったらなれるのか、良い考えが浮かびません…。
生きてるだけで良し(たとえ借金が増えようが!)、というところです。

そして、ザンボアンガ市やコタバト市などで紛争が起き、たくさんの人たちが犠牲に…
国内避難民がたくさん出て、大変な状況のようです…
戦いじゃない他の方法で解決できないなんて、人間はいつになったらもっと
『成熟』 できるのでしょう…

織手さんたちは、相変わらず半々くらいの割合で、
良い織物と粗悪な織物を仕上げてきます (苦笑)
縫製担当者は、とにかく織物が出来上がってからの仕事なので、どうしても短い時間で
いろんな製品を仕上げなければならず、いつも時間内には出来上がらない…。
そしてあせってたくさんの間違いを起こし、私の怒りを買うことに (笑)

相変わらずの滞在も、あとは帰国の準備のみになります。
移動のたびに、その移動に応じた荷造りをしなくてならないので、
毎日パッキングの日々です。
とにかく無事に帰ることが大事!
できあがった製品を見に、どこかのイベントでお会いできますように!





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