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KAFTIのblogです。
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初めての参加です!
今年の春に川越とご縁があり、それからつながったイベント出店!
唐人揃いのパレードは有名で、前から興味あったのですが、今回このような機会
となったことが嬉しいです!
お天気もなんとか持ちそう!!! (雨天決行ですが)
会場でお会いできたら嬉しいです。


かわごえ国際交流フェスタ2012

とき: 2012年11月11日(日)10時~16時
会場: 蓮馨寺
詳細チラシ: http://tojin-zoroi.p1.bindsite.jp/_src/sc1396/tojin2012_chirashi.pdf


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毎年恒例、本好きにはたまらない楽しいブックフェス。
大勢の人たちでごった返す、すごく盛り上がるイベントです。
今年は両日とも晴れますように~!


第22回 神保町ブックフェスティバル

とき: 2012年10月27日(土) 10:30~18:00、 28日(日) 10:00~18:00
* 雨天中止
場所: 神保町すずらん通り(KAFTI はいつもの通り、ティーハウスタカノの前に出店)
詳細: http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1536/Default.aspx


秋の茶の子市です。
ずっと 「被災地を忘れない」 という、東日本大震災被災地支援バザーや
チャリティーイベントを一緒にやっている展示販売会です。
すごく良い国産小麦粉の天然酵母パンも毎回の楽しみ。
1日ゆったりいられる場所です。
ぜひ遊びにいらしてください。


忘れない 3・11 茶の子市
~~ 東日本大震災 被災地支援市 ~~

とき: 10月19日(金)&20日(土) 10時~17時
場所: 鈴木宅(パンカフェ茶の子 隣) *雨天決行
行き方: 東武野田線「豊四季駅」下車 徒歩約3分。
改札右の階段を使って駅の反対側へ。
駅を背にして正面の道をまっすぐ行き、大きな十字路 (信号あり、右ファミレスあり) を、
道を渡らずに左へ数十メートル。焼きソバ屋の先。
お問い合わせ電話番号: 04-7139-9306


京都展示会で知り合った MH さん。
お知り合いが、震災の被害にあった動物を保護する活動をしているとかで、
ご自宅でチャリティーパーティーを、年に数回開いているとのこと。
この夏、その場でティナラク織の製品も売ってみようかしら… とご提案くださった。
ありがたい…!!

その際、私は京都まで足を運ぶことがムリなので、私の活動の始まり &
ティナラク織のことなど文章に、と書いたものが以下になります。

+++


ティナラク織の会 「カフティ」 の製品について
ティナラク織の会 「カフティ」 主宰 森田奈美



日本でも沖縄や奄美などで 『芭蕉布』 が織られている。
日本では国宝級。
では、フィリピンの芭蕉布である 『ティナラク織』 は…?

私がミンダナオ島南部の山奥に暮らす、ティボリ民族に出会ったのは1995年夏。
それから17年のお付き合いになる。
まったく織物のことは詳しくなかったのが、現地滞在中、3ヶ月もかかる織物の
全工程を見せてもらううちに、
「すごい手仕事だ…!」
と感激。
技術の素晴らしさだけでなく、民族の誇りにもなっていること、何百年も昔からの伝統のまま
今も作り続けていることに、とてもとても感動した。

と同時に、この織物が、セブやマニラのお土産物屋の中間業者たちに
「はした金」
で買い叩かれている現状を目撃。
「3ヵ月かけて作り上げたものが、材料費におまけしたくらいにしかならない??」
と、大ショックを受けた。
大変な仕事を成し遂げても報われない…。
報われないことほど悲しいことはないし、ましてや収入がなくては
今日食べる物もない貧困地域だ。
はした金でも、その少ない現金欲しさに、しょうがなく織物を売るしかない現状。
それを見ている子どもたち若者たちは、大変な技術を習得しても意味がない、と
伝統をつがなくなってきている。

なんとかしたい。
何かできることはないか?
よそ者である私ができる唯一のことは 「よそへ持って行くこと」。
ちょうどその頃から 『フェアトレード』 という活動が、日本でも少しずつ聞かれ
るようになったのもあり、私も
「生産者にも、消費者にも、関わるみんながフェアと感じるトレード (貿易) 」を、
と考え、一歩踏み出した。

始めのうちは織手さんたちも、過去に良い経験をしたことがなかったから、私がいくら
「良いものを作ったら良い値段で買う」
と言っても、なかなか信じられないようだった。
そして今では、年に必ず2~3回来ては現金で購入する私に、知らない織手さんからも
「買って欲しい」
と、滞在中に織物が届くようになる。
中間業者は、買い叩くだけじゃなく、その場で現金を渡さない人も多く、私のよ
うにその場で現金をくれる人はめったにいない、ということなのだ。

始めのうちは活動に賛同してくれる人からお金を借りて、少しずつ持ち帰り、
友人知人たちに売っていた。
だんだんバザーやイベントなどに出れるようになり、いろんな方々のアドバイスや
アイディアで製品も増えていき、今のような形になっていった。
年に7回前後の展示販売会と、小さな小物のみを携えていくイベント出店を約20回、
そしていくつかの理解あるお店などでの常設販売… まだまだ借金を抱える
厳しい財政ながら、織物の素晴らしさを分かってくれるリピーターの方々が、
買い支えてくれるのが、何よりもありがたく励まされている。

フィリピンに残る最古の織物と言われるティナラク織。
ひとりの人が全工程を手がける織物は、世界でも本当に残っていなく珍しい。
なんとか少しでも、織手さんたちが長く良い仕事をし続けられる環境を支えたい。
1日一食あるかないかの厳しい暮らしが、毎日ご飯が食べられるようになった、
ということからも、この織物をもっと広げたい、と思わされる日々だ。

布であるのに光沢がある不思議な風合いの織物。
天然素材100%の気持ちよさ。
ぜひお手元にひとつ、生活空間にひとつ、と
毎日触れて愛でてもらうことで、アジアの隣人であるフィリピンのティボリ民族
の文化を感じてつながってもらえたら… と思っている。
私の一歩、あなたの一歩。
フェアトレードの製品を選ぶことは、買い叩きを支持しない、搾取を良しとしないための
表現のひとつだから。


昨年に引き続き2回目の出店です。
いろんなお買い得品が並ぶ、楽しいお祭り!
私も楽しみに行きます~~。

桜町聖 ヨハネ祭
とき: 2012年10月14日(日) 10時半~14時半
場所: 福祉法人聖ヨハネ会桜町病院 地下駐車場 中ほど
地図: http://www.seiyohanekai.or.jp/sakuramachi-hp/skoutu.html
お知らせHP : http://www.seiyohanekai.or.jp/news/2_503eafb845ab3/index.html
毎年6月に関東ブロック集会の方でお世話になっている父母懇。
今年は全国集会が東京で開催! となり、出店させていただくことになりました。
2日間あるうちの初日のみですが、堤未果さんの講演会があり、楽しみ~。

第31回 全国父母懇・すすめる会交流集会
教育に公平を、公教育は公費で、元気な父母懇、元気な学校!

とき: 10月13日 (土) 14時~
場所: TOC 有明コンベンションホール East & West
参加費: 3千円~ (要事前申し込み)
昨日は威勢よく (?)
「ビンボーでも、こっち側が良い!」 と書きましたが (もちろん本音ですが)、
しかしながら、今年は出店先も展示販売会も減り、今までにも増して
かなり厳しい状況で、いつも年に3回行っていた現地訪問を、2回に減らしました。
ううう、自分の耐えられるビンボーと、現地の人たちが死にそうな生活紙一重を
向上させる財政は、やっぱり別です。
売り上げがないと支えられない…!!

この夏の間は、2年前の引越しの際に計画し、でもお金もないし時間もないし、
で滞っていた
「自宅をショールームへ」 計画
を、少しずつ進めていました (あー、今年は夏休みもとれなかった~)
あともう少しでなんとかなりそうです。
お披露目の際にはお知らせしたいと思います~。

今週末からはまた秋のイベント出店などが続きます (ホッ…!)
明日から随時アップしていきますね~。


知人で同じくフェアトレードを展開している (が、ちゃんと会社として
成り立たせている) KH さんから、ある有名ブランドのデザイナーさんを
紹介していただけることになり、先週の月曜に織物&製品を持って行ってみました。

本当に残念なのは (とは言っても、わかっていたことではあったのですが)、
ブランド (大企業) であれ企業であれ、今の 『お金至上主義』 の中で求めている素材は
「安いに越したことは無い」
ということ。

長い長い製作過程をお話し、手織りといっても高機(たかはた) ではなく
腰機(こしばた) という、普通ではそんなに流通していない、しかも
草の繊維の織物であることも、また現地の厳しい生活状況もお話したけれど、
最終的に言われたことは、
「どれくらい安くできるか」
ということだった ( 「これだけ手がかかっているから、高いのは当然だと思います
が…」 と言いながら、どうして 「安く」 と言えるのだろう?
「手がかかっているから適正な値段ですね」 と言えないのだろう?)

そのブランドでは、天然素材をかなり探している、とのことで今回ご紹介いただけたのだが、
思ったとおり、自分たちには優しい (ある程度のお給料をもらってお仕事をしていらっしゃる) が、
生産者には厳しい、という 「対等・公正」 からは、程遠い姿勢がはっきり見えただけだった。

綿のトートバッグを1万円以上で売ってるんだよね~、そこ。
その仕入れの綿の値段はメーター数百円…

裏を知ると、フェアトレードを選ばない生き方が、どれだけ他を踏みつけながら
成り立っている商業か、本当にわかるだろう。
ご立派な店舗や自社ビル、宣伝費には爆大なお金をかけても、
人を大切にするためのお金は出さない…
そして、そのようなブランドには多くのお金を使っても、質や技術の素晴らしさには
あまりお金を出さない大多数の消費者…

あー、私があっち側に居なくて良かった~~~!!!

どんなに毎日苦しい生活していようが (一人暮らし後、食費は1日500円以下と決めて、
ある程度守れている)、 贅沢しない&もらいものでしのぐ経済的不自由生活をしていようが、
こっち側 (誰もが 「人として大切にされる」 ことを重視する活動に携わっている) で
良かった~。

一度きりの人生なのは、私も、織手さんたちも、世界中の人がみな同じ。
その人生を、どういう立ち位置で生きていくか、毎日しっかり確かめたい、と
決意新たに。
昨年に引き続き、舞浜での合同展示販売会です。
展示会出展者同士の出会いも嬉しいし、昨年のお客さまに
また会えるのも嬉しい場所です。
会場は隠れ家的な住宅の1画。
とても雰囲気の良いカフェギャラリーです。
染色や木の手づくり小物、フェアトレード製品等が一堂に会します。
ぜひ遊びに、のんびりしに、来てください~。


てしごとてん
舞浜 Fashion Art & Craftwork 展 vol.9

とき: 9月27日(木) 13時~17時、 28日(金) 10時半~18時、 29日(土) 10時~16時
場所: b:stile 舞浜美術館 (舞浜駅北口より徒歩4分)
地図: http://www.b-stile.com/map.html


毎年、こちらも恒例で、私の関西行きに併せて計画してくださってる葉音さん。
今回は1日会場で、来てくださった方と自由におしゃべり、という感じで
過ごす予定です。
のんびりティナラク織を見て触れる、手仕事の美しさを感じる1日になれば、
と思います。


ぱおんdeらいぶ
ティナラク織とフェアトレード

森田奈美さんとのお話し会
フィリピンミンダナオ島のこと、ティナラク織のことなど、
何でも気軽に聞いちゃおう!

2012年8月1日(水) 11:30~17:30
詳細URL: http://www.geocities.jp/paoncafe/mamisan.htm


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